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防毒マスク国家検定の要旨
 
防毒マスクの国家検定規格は2000年9月に改正されています。(平成12年9月15日労働省告示88号による)
  
防毒マスクの区分
     国家検定規格では、ハロゲンガス用、有機ガス用、一酸化炭素用、アンモニア用、亜硫酸ガス用の
     5種類と、それぞれのろ過材付を含めた10種類が規定されています。
  
  ●旧規格における「亜硫酸・いおう用」は、亜硫酸ガス用ろ過材付になります。
     ●上記以外に、日本工業規格により酸性ガス用・硫化水素用などが規定されています。
  
フィット性の確認
     国家検定規格では、防じんマスクと同様、フィットテストについて「着用者自身が随時容易に確認で
     きること」が求められており、使用にあたっては、フィットテスター等による密着性の確認が必要にな
     ります。
  
粒子捕集効率について
     ろ過材付の防毒マスクでは、防じんマスクの国家検定規格における粒子捕集効率試験と同等の試
     験を行います。
     ろ過材付の防毒マスクの区分と粒子捕集効率は以下の通りです。

  <粒子捕集効率と区分>
 
粒子捕集効率
NaCl粒子(S)
DOP粒子(L)
 
80.0%以上
S1
L1
 
95.0%以上
S2
L2
 
99.9%以上
S3
L3
  <粉じん・作業等の種類によるろ過材付防毒マスクの区分の考え方の例>
粉じん等の種類・作業名
オイルミストが混在しない
オイルミストが混在する
放射性物質やダイオキシン類等有害性が高い
粉じんにばく露するおそれのある作業
 S3、L3
 L3
有害性の高い粉じんが発生している作業
 S3、L3、S2、L2
 L3、L2
有害性の低い粉じんが発生している作業
 S3、L3、S2、L2、S1、L1
 L3、L2、L1

     ●記号の意味 S=Solid(固体) L=Liquid(液体)
     ※この内容は当社でまとめたものですので実際の告知と表現が異なる場合があります 。

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