| 土壌汚染特定有害物質対応呼吸用保護具 |
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土壌汚染対策法について
近年、企業の工場跡地等の再開発等に伴い、重金属、揮発性有機化合物、農薬、油等による土壌汚染が顕在化してきています。これらの汚染物質は自然には分解しにくく、汚染された土壌をそのまま放置しておくと、人々の健康を害したり生活環境や生態系を悪化させるなどの影響を与えます。これらの汚染対策として、立入制限、覆土、汚染土壌の封じ込め、浄化等の措置が行われています。また、土壌汚染状況の把握、健康影響の懸念や対策の確立への社会的要請が強まっている状況を踏まえ、土壌汚染対策の実施を図り、国民の健康を保護することを目的とする「土壌汚染対策法」が、平成14年5月29日に公布されました。
この土壌汚染対策法において、「有害物質使用特定施設」の廃止の際には、原則として「土地所有者」が調査を行い、汚染があった場合には措置を行わなければならないことが明文化されています。
また、第一種から第三種までの特定有害物質とその基準等が指定されています。いずれも発ガン性物質など有害性が非常に高いものが多いため、送気マスクや高性能な防じん機能有した防毒マスクを正しくご使用いただくことで、発ガン性物質など、有害性の高いこれらの汚染物質から身を守ることができます。 |
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表1:土壌汚染対策法に掲げられた特定有害物質
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物 質 名
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主 な 用 途
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土
壌
汚
染
対
策
法
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第
一
種
特
定
有
害
物
質
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揮
発
性
有
機
化
合
物
V
O
C
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四塩化炭素 |
溶剤、洗浄剤、消化剤、しみ抜き、ドライクリーニング洗剤 |
| 1,2-ジクロロエタン |
溶剤、洗浄剤、殺虫剤、医薬品、くん蒸剤 |
| 1,1ジクロロエチレン |
溶剤、合成樹脂、麻酔剤 |
| シス-1,2-ジクロロエチレン |
顔料、塗料、香料、溶剤、洗浄剤 |
| 1,3-ジクロロプロペン |
農薬(土壌くん蒸剤) |
| ジクロロメタン |
溶剤、洗浄剤、抽出剤、脱脂剤、剥離剤、化学合成原料 |
| テトラクロロエチレン |
溶剤、洗浄剤、殺虫剤、ドライクリーニング洗浄剤 |
| 1,1,1-トリクロロエタン |
溶剤、洗浄剤、繊維のしみ抜き |
| 1,1,2-トリクロロエタン |
溶剤、洗浄剤、繊維のしみ抜き |
| トリクロロエチレン |
冷媒、洗浄剤、脱脂洗浄、殺虫剤 |
| ベンゼン |
溶剤、塗料、抽出剤、食品、各種有機合成 |
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第
二
種
特
定
有
害
物
質
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重
金
属
等
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カドミウム及びその化合物 |
半導体、塗料、合金、電池、写真薬剤、メッキ |
| 六価クロム化合物 |
酸化剤、顔料、染料、写真、メッキ、防腐剤 |
| シアン化合物 |
メッキ、医薬、触媒、合成中間体、蛍光塗料 |
| 水銀及びその化合物 |
医薬品、触媒、乾電池、蛍光灯、顔料、温度計、整流器 |
| セレン及びその化合物 |
半導体、顔料、塗料、光電池、メッキ、特殊ガラス |
| 鉛及びその化合物 |
セラミックス、電池、合金、ハンダ、水道管、活版印刷 |
| 砒素及びその化合物 |
半導体、合金、農薬、防腐剤、殺虫剤 |
| フッ素及びその化合物 |
防腐剤、メッキ、光学ガラス、歯科用セメント、半導体 |
| ほう素及びその化合物 |
医薬、脱酸素剤、半導体、ガラス、電気絶縁体 |
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第
三
種
特
定
有
害
物
質
|
農
薬
等
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シマジン |
除草剤、 |
| チウラム |
殺菌剤、医薬、加硫促進剤 |
| チオベンカルブ |
除草剤 |
| PCB |
コンデンサーの絶縁油、熱媒体、塗料、合成樹脂 |
| 有機りん化合物 |
殺虫剤、除草剤、洗剤 |
表2:その他関連の環境汚染物質
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有害物質
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発生物質
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硫酸ピッチ
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油、ガス
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有機塩素系農薬
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ガス
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油
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粉じん、ガス
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ダイオキシン
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粉じん、ガス
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土壌汚染対策法において第一種から第三種までの特定有害物質が指定されています。
いずれも発がん性物質など非常に有害性が高いものが多いため、作業内容にかかわらずばく露を防ぐためには保護具の使用が必要になります。
特定有害物質以外にも、環境汚染物質には、表2に示すものが存在します。
これからご紹介する送気マスクや高性能な防じん機能を有する防毒マスクを正しくご使用いただくことで、これらの汚染物質から身を守ることができます。
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土壌用マルチ吸収缶
「サカヰ式RDG-7型(高性能フィルター内蔵吸収缶)」
土壌汚染対策法で揚げられている特定有害物質すべて
に対し
て効果を発揮できる土壌汚染物質用吸収缶サカヰ式RDG-7型は、
上の表1に示した特定有害物質すべてに対して使用することができ
ます。
特に表1にある従来の吸収缶では除毒できない物質(シアン化水
素、水銀、フッ化水素、ヒ化水素)に対しても効力を発揮する点が大
きな特長といえます。また、表2に示した環境汚染物質に対しても対
応することができます。
エアラインマスク、半面形マスク、全面形マスクに装着可能で、汚
染土壌調査から、汚染土壌浄化作業にいたるまで幅広く対応するこ
とができます。
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表3:試験対象物質と性能
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対象ガス(蒸気)
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ガス濃度※1
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破過時間
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破過基準※3
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シクロヘキサン(C6H6)
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50分以上
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5ppm
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シアン化水素(HCN)
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47ppm
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2.5時間以上
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4.7ppm
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水銀(Hg)
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0.25mg/m3
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8時間以上
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0.025mg/m3
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フッ化水素(HF)
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30ppm
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8時間以上
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3ppm
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ヒ化水素(AsH3)
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0.5ppm
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8時間以上
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0.05ppm
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※1 許容濃度(ACGIH)の10倍[日本呼吸用保護具工業会基準による]
※2 有機ガスについては国家検定規格による
※3 破過基準は許容濃度(ACGIH)を適用
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| 粉じん・ガス濃度が高濃度と判明した時(あるいは濃度不明時)に使用 |
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プレッシャデマンド形エアラインマスク
JIS T 8153 送気マスク準拠 |
通常は、プレッシャデマンド形エアラインマスクとして使用し、エアー供給停止時には防じん防毒併用の高性能マスクへと自動的に切り替わります。
※国家検定合格の防毒マスクではありません。
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<スーパーカプラ>(両バルブ付き) |
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中圧ホース連結部は、ホースを外してもカプラ部から粉じん等の侵入を防ぐ安全設計です。(プラグ、ソケットともに逆止弁、ロック機構付き)。 |
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プレッシャデマンド形空気呼吸器
JIS T 8155 空気呼吸器準拠
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緊急作業、長時間作業などに優れた機能性、作業性を発揮する<オート>自動陽圧タイプ。
■装着時に、体の前面に部品がほとんどなく、作業性に優れています。
■肩掛けベルトに導管を通し、胸の位置に圧力指示計があるため残圧の確認がしやすくなっています。
■ボンベは、29.4、14.7MPaのいずれも取付可能。
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面 体
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ハイスコープX型(HV)面体
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警 報 器
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ホイッスル式
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最高充てん圧力
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29.4MPa
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使
用 時 間
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約21〜63分
※ボンベによって異なります。
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ボ
ン ベ 重 量
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※ボンベによって異なります。
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呼吸器本体重量
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約3.6kg
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サブマスク用ジョイント
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V型用(オプション)
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収 納 具
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ケース又はバッグ
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「関連製品」 |
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国家検定合格 第TN237号 型式名称 サカヰ式7121RG-02型
使用吸収缶:RDG-7型(2個必要)
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三次元立体形状ポリバンドの頭ひもで装着安定性に優れます。 |
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性能(吸収缶除く)
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社内基準値
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吸気抵抗
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15Pa以下
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排気抵抗
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32±15Pa
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国家検定合格 第TN179号 型式名称 サカヰ式7191DKG-XRB-02型
使用吸収缶:RDG-7型(2個必要) |
伝声器付き。新型頭ひもでマスクをしたまま頭ひもの調節が可能。 |
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性能(吸収缶除く)
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社内基準値
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吸気抵抗
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15Pa以下
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排気抵抗
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30±20Pa
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国家検定合格 第TN175号 型式名称 サカヰ式1721HG-02型
使用吸収缶:RDG-7型(2個必要) |
伝声器付き。全面形面体でさらに安全性の高いタイプ。 |
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性能(吸収缶除く)
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社内基準値
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吸気抵抗
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30±15Pa
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排気抵抗
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40±20Pa
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※製品の仕様及び外観は、改良のため予告なく変更することがあります。
※装着の写真は着用例を説明するためのものです。
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