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冷却塔の冷却能力に対するエコビームの効果

お客様の工場設備内の冷却塔で効果を確認しました
今回の試験に協力頂いたのは、エンジン・シャシー・トランスミッションなどの金属鍛造部品の製造業で、国内のほとんど全ての大手自動車メーカーへの納入実績を持つ某企業です。
実際に稼働中の冷却塔をお借りして実験致しました。
冷却塔の主な仕様:ヒシクーリングタワー
型式:HT−300ME−Rh
水量:234m3/h
冷却能力:1,170,000 kcal/h
ポンプ仕様 : うず巻ポンプ
型式:GEK−80×656M-2M22
吹き出し量:1.7m3/min
主な試験概要
試験目的 エコビームが冷却塔の冷却能力にどの程度の効果を与えるのかを確認する。
試験設備 同一型式で稼動効率がほぼ同程度の2台の冷却塔。
試験方法 @ 試験開始前に双方の冷却塔のジェット洗浄を行い、充填材等に付着したスケールを除去した。
  A エコビームを設置した冷却塔の循環水の出入口の温度差とエコビーム非設置の冷却塔の循環水の出入口の温度差を比較することで、エコビームの冷却塔の冷却能力に対する効果を比較し、グラフ化した。
  B 試験終了時に双方の冷却塔内部を写真比較した。

 

試験に使用した冷却塔及び水系図



A〜Dそれぞれの箇 所で、20分間隔に1 回計測した10ヶ月間 のデータを集計して、 冷却塔の冷却能力の 差を算出しました。

 

 

冷却塔の冷却能力を最大限発揮させることに成功!

 

今回の実験により、スケールが冷却塔に付着堆積し、熱交換効率が阻害されたエコビーム非設置の冷却塔は、エコビームを設置した正常な冷却能力を有する冷却塔と比較した場合・・・
最大では12月に1.6℃、
10ヶ月平均では0.6℃の差
が生じた・・・
との結果になりました。
言い換えれば、エコビームを設置することにより、設備の持つ冷却能力を最大限発揮することが可能であるということです。
たかが0.6℃の違いではありますが・・・一般的な冷却塔の冷却能力は5〜6℃なので、10%の改善に相当します。

この0.6℃を熱量に換算して表現すると・・・
  使用ポンプ: 1.7m3/min仕様×2台 → 204m3/h使用水
204m3/h ≒ 204,000kg/h      
温度差=0.6℃
熱量(kcal)=水の質量(kg)×水の温度変化(℃)なので、
冷却塔の年間稼働時間:3,600時間(300日×12hとした場合)
204,000kg×0.6℃×3,600時間=440,640,000kcal/年の熱量に相当します
冷却塔の洗浄後でも、スケールの堆積をそのまま放置すれば、冷却塔の冷却能力はどんどん減少していくことになります。せっかくの設備の冷却能力が発揮されず、その発揮されない能力を熱エネルギーに換算すると、膨大な熱量に値する・・・ということになるのです。

 

今回の試験の詳細な説明資料をご希望の方は、下記までご連絡ください。

 

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