| 化学物質対策用マスク・防護具 |
 |
【医療施設で使用される化学物質】
医療施設で使用される主な化学物質について、その危険性・有害性を確認し、取り扱う方たちの安全衛生リスクを軽減するためには、どうしたらよいのかを法規別に基づいたうえ、ガイドラインなどを参考に具体的な措置を講ずることが必要です。
医療施設で使用される主な化学物質の一覧表を下記に示します。
|
|
医療施設で使用される化学物質
部門
|
化学物質名
|
主な
用途
|
ばく露
限界値*1
(ppm)
|
発
がん
性*2
|
適用
規則*3
|
主な
進入
経路
|
|
備考
|
個人
|
換気
|
根本
|
病理
検査室
|
ホルムアルデヒド |
固定
|
0.1
|
許容濃度
|
グループ1
|
特化則
|
経気道
|
○
|
○
|
- |
- |
| キシレン |
染色
|
50
|
許容濃度
|
グループ3
|
有機則
|
経気道
|
○
|
○
|
- |
- |
| メタノール |
染色
|
200
|
許容濃度
|
-
|
有機則
|
経気道
|
○
|
○
|
- |
- |
| アセトン |
洗浄
|
200
|
許容濃度
|
-
|
有機則
|
経気道
|
○
|
○
|
- |
- |
|
内視鏡
洗浄室
|
グルタルアルデヒド |
消毒
|
0.03
|
最大
許容濃度
|
-
|
-
|
経気道
|
○
|
○
|
○ |
厚生労働省よりガイドライン発行済み。最大許容濃度は、日本産業衛生学会の許容濃度勧告値による。 |
| オルトフタルアルデヒド |
消毒
|
- |
- |
- |
- |
経気道
|
○
|
○
|
- |
厚生労働省のガイドラインにより、グルタルアルデヒドを使用する場合に準じて、労働者に保護具を使用させる。 |
| 過酢酸 |
消毒
|
- |
- |
- |
- |
経気道
|
○
|
○
|
- |
厚生労働省のガイドラインにより、労働者に有効な呼吸用保護具、保護眼鏡、保護手袋等を使用させる。
製剤メーカーの取扱説明書により換気推奨。 |
| ホルムアルデヒド |
固定
|
0.1
|
許容濃度
|
グループ1
|
特化則
|
経気道
|
○
|
○
|
- |
厚生労働省よりガイドライン発行済み。 |
剖検室
|
ホルムアルデヒド |
固定
|
0.1
|
許容濃度
|
グループ1
|
特化則
|
経気道
|
○
|
○
|
- |
厚生労働省よりガイドライン発行済み。 |
中材室
|
エチレンオキシド |
殺菌
|
1
|
許容濃度
|
グループ1
|
特化則
|
経気道
|
○
|
○
|
- |
- |
| オゾン(軽労働時) |
殺菌
|
0.1
|
許容濃度
|
-
|
-
|
経気道
|
○
|
○
|
- |
- |
研究部門
|
各種有機溶剤 |
研究
|
物質によって異なる |
有機則
|
経気道
|
○
|
○
|
- |
- |
|
| 注釈 |
*1
|
ばく露限界値 |
| |
・許容濃度 |
: |
日本産業衛生学会の許容濃度勧告値。労働者が1日8時間、週間40時間程度、肉体的に激しくない労働強度で有害物質に曝露される場合に、当該有害物質の平均曝露濃度がこの数値以下であれば、ほとんどすべての労働者に健康上の悪い影響が見られないと判断される濃度。 |
| |
・最大許容濃度 |
:
|
日本産業衛生学会の許容濃度勧告値。作業中のどの時間をとっても曝露濃度がこの数値以下であれば、ほとんどすべての労働者に健康上の悪い影響が見られないと判断される濃度。 |
*2
|
発がん性:IARC(国際がん研究機関) |
| |
・グループ1 |
: |
人に対して発がん性がある(carcinogenic) |
| |
・グループ2A |
: |
人に対しておそらく発がん性がある(probably carcinogenic) |
| |
・グループ2B |
: |
人に対して発がん性があるかもしれない(possibly carcinogenic) |
| |
・グループ3 |
: |
人に対して発がん性が分類できない、不明である(not classifiable
as to its carcinogenic) |
| |
・グループ4 |
: |
人に対して発がん性がおそらくない(probably not carcinogenic) |
*3
|
適用規則:労働安全衛生法における該当規則 |
| |
・特化則 |
: |
特定化学物質障害予防規則 |
| |
・有機則 |
: |
有機溶剤中毒予防規則 |
*4
|
対策(適用) |
| |
・個人 |
: |
個人防護対策(例:呼吸用保護具の着用) |
| |
・換気 |
: |
換気対策(例:プッシュプル型換気装置の設置) |
| |
・根本 |
: |
有害性の低い化学物質への転換等根本的対策 |
|
|
|
個人防護対策
医療施設で使用される消毒剤に直接接触するおそれの高い作業に従事させるときは、消毒剤が許容濃度を超えない場合であっても有効な呼吸用保護具、保護眼鏡、不浸透性の保護衣、保護手袋などの使用が必要です。 |
 |
※吸収缶には保存期限(未開封)があります。直結式小型吸収缶は製造年月より2年です。
保存期限を過ぎた吸収缶は使用しないでください。
このページのトップへ
|
| |
| 【化学物質からの呼吸器の保護に】 |
|
 |
国家検定合格 第TN266号 型式名 サカヰ式G-7-05型
使用吸収缶 KGC-10FA(国家検定・JIS規格:ホルムアルデヒド用規格なし) |
●軽量・小型の防毒マスク
●肌にやさしく、柔らかいシリコーン面体
●排気弁内蔵型で外部からの漏れ込みを防ぐ安全構造
●専用吸収缶なので、使用時間が長い
※弊社吸収缶KGC-10有機ガス用とのホルムアルデヒドガスに対する比較 |
|
|
| |
|
 |
国家検定合格 第TN159号 型式名 サカヰ式HV-7型
使用吸収缶 KGC-10FA(国家検定・JIS規格:ホルムアルデヒド用規格なし) |
●目の保護が必要な環境下で使用する全面形の防毒マスク
●接顔部分は凹面の形状で吸盤のように密着するので高い気密性が保てます
●コンパクトなアイピースながら広い視野が得られます
●専用の眼鏡がオプションで使用可能です
●専用吸収缶なので、使用時間が長い
※弊社吸収缶KGC-10有機ガス用とのホルムアルデヒドガスに対する比較 |
|
|
| |
|
 |
| 使い捨て式防臭用マスク 型式名 マスキーMD |
●硫化水素、メチルメルカプタン、アンモニアなどの臭い対策にも効果あり
●息苦しさをほとんど感じさせない呼吸の楽なマスク
●フィット性を向上させた立体接顔クッションを採用
●しめひもは装着が簡単で、長さの調節が可能
|
| ※法律で定められた防毒マスク、防じんマスク等を使用しなければならない環境下では使用できません。必ず許容濃度以下の環境でご使用ください。 |
| |
性能
|
試験ガス |
ホルムアルデヒド |
防臭性能
|
40分
|
| |
【試験条件】
・試験濃度:0.5ppm
・破過基準:0.1ppm(日本産業衛生学会許容濃度)
・流量:30L/分 ・温度:20℃ ・相対湿度:85%
|
|
|
|
 |
|
|
 |
国家検定合格 第TN266号 型式名 サカヰ式G-7-05型
使用吸収缶 KGC-10EOG(国家検定・JIS規格:エチレンオキシド用規格なし) |
●軽量・小型の防毒マスク
●肌にやさしく、柔らかいシリコーン面体
●排気弁内蔵型で外部からの漏れ込みを防ぐ安全構造 |
※次のような作業でお使いください。
・ガス濃度30ppm以下で30分程度の連続使用。
・ガス濃度30ppm以下で1回5分程度の繰返し使用。
(繰り返し使用回数:最大5回。ただし繰返し使用回数は使用環境の温度、湿度、ガス濃度等により変わります。) |
|
| |
| |
|
|
 |
国家検定合格 第TN159号 型式名 サカヰ式HV-7型
使用吸収缶 KGC-10EOG(国家検定・JIS規格:エチレンオキシド用規格なし) |
●目の保護が必要な環境下で使用する全面形の防毒マスク
●接顔部分は凹面の形状で吸盤のように密着するので高い気密性が保てます
●コンパクトなアイピースながら広い視野が得られます
●専用の眼鏡がオプションで使用可能です |
※次のような作業でお使いください。
・ガス濃度30ppm以下で30分程度の連続使用。
・ガス濃度30ppm以下で1回5分程度の繰返し使用。
(繰り返し使用回数:最大5回。ただし繰返し使用回数は使用環境の温度、湿度、ガス濃度等により変わります。) |
|
| |
|
|
|
|
 |
国家検定合格 第TN266号 型式名 サカヰ式G-7-05型
使用吸収缶 KGC-10C有機ガス用 国家検定合格 第TN87号 |
●軽量・小型の防毒マスク
●肌にやさしく、柔らかいシリコーン面体
●排気内蔵型で外部からの漏れ込みを防ぐ安全構造 |
| ※高度消毒剤:グルタルアルデヒド,オルトフタルアルデヒド,過酢酸など |
|
| |
|
|
 |
| 使い捨て式防臭用マスク 型式名 マスキー51 |
●医療現場で使用している多くの消毒剤の有機臭に効果があります
●息苦しさをほとんど感じさせない呼吸の楽なマスク
●フィット性を向上させた立体接顔クッションを採用
●しめひもは装着が簡単で、長さの調節が可能
|
※高度消毒剤:グルタルアルデヒド,オルトフタルアルデヒド,過酢酸など
※法律で定められた防毒マスク、防じんマスク等を使用しなければならない環境下では使用できません。必ず許容濃度以下の環境でご使用下さい。 |
| |
性能
|
試験ガス |
グルタルアルデヒド |
防臭性能
|
900分
(参考値:社内測定による)
|
|
|
【試験条件】
・試験濃度:2ppm
・破過基準:0.03ppm(日本産業衛生学会許容濃度)
・流量:30L/分 ・温度:20℃ ・相対湿度:85% |
|
|
 |
| 【薬剤飛沫からの目や皮膚など保護に】 |
 |

・換気のためのベンチレーションをなくして、粉じん、飛沫の侵入防止を向上させた密閉型ゴーグルです。
・アイピースに親水性ポリマーをコートし、目ガラス上に水滴を形成しないので曇りません。
・弾力性があるので傷つきにくく、曇りとキズの問題を解決しました。
|
|
 |

・不浸透性の素材を使用したエプロンです。
・薬剤の飛沫などの付着を防止します。
サイズ
幅95cm×長さ110cm
|
■フレーム:軟質塩化ビニル
■レンズ:ポリカーボネイト
(曇止めVFコート) |
|
|
 |
| |
|
|
|
|
|

・消毒剤のパーミエーション(浸透)を防ぐニトリルゴム製の手袋です。
|
|

・不浸透性の素材を使用した腕カバーです。
・薬剤の飛沫などの付着を防止します。
サイズ
長さ37cm
|
サイズ
|
手のひら周り
|
中指の長さ
|
L
|
23cm
|
8.5cm
|
M
|
21cm
|
8.1cm
|
S
|
19cm
|
7.6cm
|
|
|
|
|
| ※ここに掲載しているのは、ほんの一例です。まだ数多くの製品をご用意しております。 |
| 新型インフルエンザをはじめとする感染対策 |
 |
※掲載した製品の色は、ディスプレイの特性等により、実際の色と異なる場合があります。
※製品の仕様及び外観は、改良のため予告なく変更することがあります。
※装着の写真は着用例を説明するためのものです。
【このページに関するお問い合わせ先】
興研株式会社 ライフセーフティディビジョン
Tel:03-5276-1917 Fax:03-3265-1976
E-mail:life@koken-ltd.co.jp
【製品のご購入について】
弊社代理店をご案内いたしますので、全国各営業所までお問い合わせください。
オンラインでのご購入は、弊社オンラインショップ「マスク屋さん」にアクセスしてください
。
お問い合わせによって取得した個人情報は、お問い合わせに対するご回答、資料等の送付に使用させていただきます。
また、漏洩することのないよう厳重に管理いたします。
このページのトップへ
|