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短時間でクリーン化できる

スイッチを入れた数分後にはクリーン空間が形成できます。

クリーンベンチやクリーンルームは作業前に準備運転が必要

一般的なクリーンベンチやクリーンルームは、囲われたエリア内にフィルタを通した清浄空気を送り込み、その清浄空気でゴミやホコリを希釈することでエリア内を清浄化しています。そのため、作業の前に、目的とする清浄度を形成するための準備運転が必要となりますが、エリアの大きさや目的とする清浄度の高さによって長い準備時間を要することが多く、時間と共にランニングコスト(電気代)への負担にもなってしまうことがあります。

KOACHはクリーンゾーンを形成するまでの時間が圧倒的に短い

KOACHは、清浄化された同一ベクトル集合流がプッシュフード間の中央で衝突し、垂直・水平方向へ押し出されることにより清浄空間を形成します。希釈して清浄化するのではなく、排出して清浄化するシステムなので清浄度形成するために長い時間を必要としません。
KOACHは、スイッチを入れてから、わずか数分でクラス1の環境が形成でき、作業を開始するまでの準備に時間を取られないため、準備運転に必要だったランニングコスト(電気代)も大幅に削減できます。

周囲を囲ってしまうクリーンベンチに対して、KOACHは、作業台がある場合でも3方向がフルオープンな状態で使用できます。
つまり、気流の排出ルートが多いため、作業中に発生したコンタミナントがすぐに排出できます

クリーンルーム内での発塵作業は非常識だった

一般的にクリーンルームの維持管理において粉塵を持ち込まないこと、発生させないことは大原則です。そのために、クリーンスーツの着用やエアシャワー、パスボックスの設置など厳しい制限が設けられています。よって、粉塵が付着したままの状態で人や物をクリーンルームの中に入れることは厳禁です。ましてやクリーンルームの中で発塵する作業を行うことは非常識であると考えられます。

KOACHなら発塵しても素早く清浄度を回復できる

KOACHは粉塵を希釈するのではなく排出して清浄化するシステムなので、短時間でクリーン化できるだけでなく、一旦粉塵で内部が汚れてしまっても、素早く排出して元の清浄度に戻すことができます。
例えば、物に付着した粉塵をクリーンガンで吹き飛ばしても、KOACHなら素早く排出できます。しかも、クリーンルーム全体を汚すことなく、気流の上流側はクリーンなままです。

メリット動画 KOACHだからできること (動画は全て会員サイトからご覧いただけます)

        
    • 【超常識】前室がいらない
     KOACHは、同一ベクトルの集合流により、コンタミを拡散・滞留させずに素早く排出できます。また、一方向に流れる気流によりエリア分けができるという特長があります。
     外部からそのまま入室したり、中でクリーンスーツに着替えたりしても、内部の清浄度を高く保ちます。入退室のための前室やエアシャワー等の設備も不要になります。


      入退室が簡単


  •   打合せができる


  • 【超常識】粉じん付着もクリーンガンで一吹き
 KOACHは、高い排出力とエリア分けにより、クリーンエリア内で発塵作業をしても、作業エリアを汚しません。クリーン梱包をしなくても、クリーンエリア内でクリーンガンを使用して清掃ができるので、パスボックス等も不要になります。

  •   そのまま持込める


  • 【超常識】発塵源があっても作業レイアウトで対策
 KOACHは、同一ベクトルの集合流により、上流下流・右側左側といった空間内のエリア分けが可能です。大量の発塵をともなう機材や作業があっても、レイアウト次第でクリーン作業を同一空間内で同時に行うことができます。

  •  ①クリーン作業と発塵作業の共存


KOACH(コーチ)製品
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  • テーブルコーチ
    (KOACH T500-F)

  • スタンドコーチ
    (KOACH 900-F)
    (KOACH C645-F)

  • 連続コーチ
    (KOACH R1050-F)

  • フロアーコーチ Fs
    (KOACH Fs-F)

  • フロアーコーチ Ez/Ezp
    (KOACH Ez-F,Ezp)

  • フロアーコーチ Ex/Exp
    (KOACH Ex,Exp)

  • テーブルラミコーチ
    (LAMIKOACH J500-F)

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    (LAMIKOACH J645-H)
    (LAMIKOACH L645-H)

     

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