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  東京・池袋にある上田胃腸クリニックは、高度な医療設備導入による内視鏡検査に特化した診療が評判で、全国から患者が来院される医療施設です。

  毎日18件前後もの内視鏡検査を実施されていますが、その検査を効率的にサポートしているのが、今年2月に導入された「全自動内視鏡洗浄消毒装置 鏡内侍(かがみないし)」です。

  今回、鏡内侍を導入されたいきさつやご使用されての感想、そして、なぜ鏡内侍でなければならなかったのか、上田 治院長先生から伺うことができました。

 


当院が目指す検査の質、検査数に対応できる洗浄消毒器が必要でした。

−全国から、たくさんの受診者がみえると伺いました。
  当院では、主に食道、胃、十二指腸、大腸などの消化管疾患の診断治療を行っています。所用で上京する機会を使って、北海道や中国、四国地区など遠方から予約される患者さんや、時には海外からも来られます。そして、当院の患者さんには実は、医師、歯科医師が多いんですよ。
−検査数は全国でも指折りだと伺いました。
  月で平均すると上部が200件、下部が150件ですので、年間では4,000件を超える検査を実施していることになります。少なくとも、東京の城北地区の個人では一番の検査数だと思います。
  当院は完全予約制にさせていただいており、検査数が多くても検査当日に患者さんを30分以上待たせない体制を整えています。また、基本的には、初診から検査、結果説明までが来院される一日で終わるようにしています。

−患者様からの評判が高い理由を知りたいのですが。
  受診される方の「内視鏡検査に対する要望」に応えるために最も重視していることは、「検査に対する不安を取り除くこと」と「検査の信頼性を高めること」に尽きます。
  例えば、最近は「吐き気などの苦痛が比較的少ない」という理由で、鼻から挿入する経鼻内視鏡が増えていますが、経鼻内視鏡の場合には精密な検査ができないことがあるため、当院ではNBI拡大機能がある経口内視鏡を使用して、より高い精度で検査します。
  また、苦痛を減らすため、静脈麻酔をしてから検査を行っていますが、この方法は患者さんにとって最も負担が少ない検査が実現できます。経鼻内視鏡よりも苦痛が少ないことは、昨今の内視鏡学会でも報告されています。  「患者さんに苦痛を与えない検査」、そして「精度の高い検査」の実現のために高度な医療設備も積極的に導入していますが、それ以上に力をいれているのが機器の消毒です。
  大勢の患者さんに対応するために「効率性」を高めながらも、「安全」に検査できることが最も重要な条件です。このような体制が評価されて、多くの方から当院での診療を希望していただいているのだと思います。

 

 

内視鏡の本数が少なくても、自動ブラッシングがある「鏡内侍」なら心強いはずです。

−内視鏡は何本所有しているのですか。
  当院の場合は、上部、下部内視鏡とも3本ずつ所有していますが、鏡内侍で洗浄・消毒を行うようになってから、上部下部各1本の内視鏡で1日の検査を回すことが可能になりました。もちろん、患者さんの症状によっては内視鏡を使い分けて検査しています。
  検査の数が多くてもそれに対応できるのは、「ブラッシングと強アルカリ性電解水を併用する洗浄」から「強酸性電解水による消毒」までの全ての工程を全自動で行う「鏡内侍」があるからこそです。
  一般的にクリニックは何本も内視鏡を所有していませんから、当院が鏡内侍を導入して得られたメリットは、全国のクリニックに共通する“大きなメリット”のはずです。
  1本の内視鏡でもたくさんの検査に対応できるようになることは、施設にとってはたいへん大きな魅力なのです。他の装置にはない「自動ブラッシング機能」を持つこの鏡内侍に、やっとたどり着いた気持ちです。

−鏡内侍を使用する前には、手でブラッシングをされていたのですか?
  以前はグルタラールやフタラールの薬剤を使用する洗浄機を使用していました。しかし、洗浄・消毒に時間がかかってしまって、検査数をこなすことはとても困難でしたから、電解水による用手洗浄をずっと併用しなければならなかったのです。忙しいからといってブラッシングをやらないわけにはいきません。時間がかかっても手でやっていたんですよ。

−コストの面で障害はありましたか?
  以前から内視鏡学会の展示会で鏡内侍を知っていて、その機能に魅力を感じていました。そして、消毒薬を使用する装置とのランニングコストを比較したところ、鏡内侍であればそれが大幅に軽減できることも判りました。これも開業医にとっては大変なメリットですから、鏡内侍を知ってからは、それ以外の選択肢はありませんでした。

−電解水を使用する装置は、鏡内侍以外にも販売され ていますが。
  電解水を使い回しするタイプの洗浄機は、ちょっと心配ですよね。
  繰り返しになりますが、自動ブラッシング機能がついているのはこの装置だけですから、当然「鏡内侍」という選択になるんです。

 

一番実感できたメリットは、最後の検査が終了して30分後には閉院できること。そして、看護師が安心して洗浄・消毒できることです
−実際に鏡内侍を使用していかがですか。
  いろいろなメリットがあることに満足していますが、一番わかりやすい例では、一日の最後の検査が終了して30分後に閉院できることではないでしょうか。逆に考えると、閉院時間までにもう一人患者さんを検査することもできますけどね(笑)。
  今までの洗浄機だと検査終了後の洗浄・消毒作業や片付けだけで1時間以上はかかっていましたから、非常に助かりますね。
  このメリットはクリニックだけでなく、全国の内視鏡関係者にとっても魅力じゃないでしょうか。

−作業される看護師さんの評判はいかがですか。
  肌の弱い看護師がいて、グルタラールの使用で難治性の皮膚炎になりフタラールに変更しましたが、咳き込みなどがありました。毒性や色素沈着の問題も気になっていました。しかし、鏡内侍を導入してからは、症状が治まったので安心しています。現場の評価は高いです。
  消毒薬は今後、廃液の問題が出てくるかも知れません。鏡内侍であれば強アルカリ性電解水と強酸性電解水を中和してから排水するので、排水管への影響がなく環境に優しいため、安心して使用できます。
お忙しい中、ありがとうございました。
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