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医療従事者様へ 検体採取用陰圧ブース「LAMIKOACH Np」

検体採取用陰圧ブース
「LAMIKOACH Np(Negative pressure)」

ブース内の空気を素早く換気し、周囲への感染リスクを低減

PCR検査等の検体採取時には、咳やくしゃみなどが発生しやすく、医療従事者は高い感染リスクを負っています。患者から飛散するマイクロ飛沫を外部に拡散させないために、医療現場では陰圧ブース等による対策が行われていますが、換気効率が悪い場合は、マイクロ飛沫が内部に残留したり、出入りの際に漏れ出ることによる周辺への感染リスクがあります。
新型コロナウイルスとインフルエンザの同時流行に伴う検査数急増への対応が求められる中、ブース内の空気をクリーン化して素早く換気でき、最小限の人数で効率的に検体採取が行える高性能フィルタを搭載した陰圧ブースを開発しました。

「LAMIKOACH Np(Negative pressure)」


LAMIKOACH Np 独自の特長

  • プッシュプル気流の応用でマイクロ飛沫を素早く除去
  • 0.15㎛の微粒子を99.99999%捕集
  • 陰圧状態をランプで表示
  • 補助員なしでも素早く作業できる

「LAMIKOACH Np」メリット

1. プッシュプル気流の応用でマイクロ飛沫を素早く除去

プッシュプル型換気装置の気流技術を応用した気流によりブースに取り入れられた空気は患者の呼吸域に向かって流れ、吸い込み面へと搬送されます。この気流によって、患者の呼気に含まれるマイクロ飛沫がブース内に広がることなく素早く除去されるため、ブース内に長く残留したり、出入りする際に外に漏れ出たりするリスクを低減できます。
             プッシュプル気流の応用でマイクロ飛沫を素早く除去

2. 0.15㎛の微粒子を99.99999%捕集

「LAMIKOACH Np」は「KOACH」と同じく、当社独自の超高性能フィルタ「FERENA」と「ELE-PRE」を搭載することで、0.15㎛の粒子を99.99999%捕集することができます。一般的な空調用HEPAフィルタ(0.3㎛の粒子に対する捕集効率99.97%)と比べ、圧倒的に高いろ過性能を有しています。

3. 陰圧状態をランプで表示

ブース内を、米国疾病予防管理センター(CDC)の感染対策ガイドラインにおいて陰圧室で推奨される差圧2.5パスカル程度の陰圧にすることができます。本体部に陰圧状態表示ランプを搭載しており、誰でも一目で状態を確認できます。


   陰圧状態をランプで表示         

    

4. 補助員なしでも素早く作業ができる

正面のスライド式開口から、容易にブース内へアプローチできます。補助員がいなくても、一人でスムーズに作業を行えます。
陰圧化されているため、マイクロ飛沫が外へ漏れ出るリスクを低減できます。

補助員なしでも素早く作業ができる

「LAMIKOACH Np」製品情報

「LAMIKOACH Np」製品情報


商品のデザイン、仕様、外観、価格は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。
デモ機の貸出に関するご相談は、下のお問い合わせフォームより承ります。

  • 【チラシ】検体採取用陰圧ブース

    「LAMIKOACH Np(Negative pressure)」